エロ漫画10 だんげのやつ

ひたすら18禁のものです。18歳未満の人はご遠慮ください。

田沼雄一郎 SEASON ロリ
SEASON 1 
少年少女同士のを書いたものではこれが一番好き。エロマンガだからエロをもって進んでいくのは当然のことなんだけど、そのエロだけじゃないその先がある。 なんか解らないんだけど物語がある。 その物語の持つ時間に不思議と引き込まれていく。 そんな話です。


桃山ジロウ 羊達の悶絶→快楽の園 調教
羊達の悶絶
快楽の園 (別冊エースファイブコミックス)
調教系を得意とする桃山氏の作品の中で、よく書かれる「ヘビ使い」といわれる調教師をメインとした作品。 若い女性が連続で誘拐されるという事件がおこり、その犯人を追うための女性警官が、以前同じような状況で逮捕され、刑務所に捕まっているヘビ使いの男をたずねたら・・・ と言う話。 「犯人を捕まえる」と言う物語と、女性刑事の調教、ヘビ使いと犯人の因縁 という三つのストーリーを一本の中に詰め込んでいる快作。 調教の方法、道具の奇抜さなどがすばらしい。 絵がいけるならオススメ。


ヘビ使いの話は 密室監禁強姦
の中で書かれているものが最初っぽい。にしてもすごいタイトルだなあ


新貝田鉄也郎 新貝田鉄也郎大百科(青・赤) ロリ
上 新貝田鉄也郎大百科 青の巻
1990年代に、現状の萌え絵とさほど変わらない絵を描いていたという鬼のような人。 長い話として収録されている「調教師ビンビン物語」は先生が小学生の生徒に・・・と言う話だが、もりしげ氏の「学級占領」や、ゴージャス宝田氏の「おりこうぱんつ」と違い最後に救いがあるのもちょっと好き。作品の中でボンテージを着てる小学生の絵があるんだが、皮の表現であれに勝るものは未だに見た事が無い。 また一枚絵で連載していた新貝田鉄也郎怪獣百科も絵が上手すぎて衝撃的だったのをよく覚えている。 残念なのは佳作だったこと。


ISUTOSHI すらっと女 普通にエロス
スラッと女+α (ダイトコミックス)
一人暮らし記念にデリヘルを頼んだら、超絶美人が来たんだが、、、から続く連作シリーズ。やっていることはハーレム物であり、エロには変哲も無いんだがとにかくエロい。 絵がうまいからだと思っていたんですが、読み直してたらマンガの構成が物凄く上手いんだなーと改めて気が付いた。 主人公の男がハーレム物にありがちなヘタレとかでなく、でも強めでもなく、ちょうどよい気持ちのよさに仕上がっているのもポイント。 読後の気持ちよさは天下一品。


世棄犬 DOGMAN SF
DOGMAN SCRAP (メガストアコミックス)
よく名前を変えてくる不思議な人。 SF的な話も多くサイバーパンク系エロな話が得意。また一コマへの書き込みの量が半端ない(萩原クラス)絵もうまく、話も面白いんだが寡作な人なのでイマイチメジャー感が無いがいまだに登場を待ち続け手いる人が多い作家さん。俺を含めて。 特に途中で終わっているドルフィンで連載されていた「彼地 相見えし者共ありて 我、往かん/Reunion of the both sides」がよく話にのぼる。 義手に改造パワーアームとかをつけるような世界で犯人を追い求める刑事さんの話。このハードボイルドをエロ雑誌で連載させてた編集部もすげえけどw


天竺浪人 NIGHT GALLERY I 桜色の肖像 不安定
桜色の肖像 [少年向け:コミックセット]
読んだ瞬間に引っ張られました。色々お勧めはあるんですが、初期作品が集められているこれをオススメしときます。話に出てくるキャラがみなとにかく不安定。欝というのではなく、何かギリギリの縁に立っているような人たちです。 作風が固まっている最近の作品も面白いのですが、初期の不安定さとそれを作り上げるストーリーはふとしたら取り込まれそうになるエロを含んでいます。 お気に入りの話は 古物商から鉢植えに埋まった女の生首を手に入れた男(見た目は作者)の話。


すえひろがり CAGE 1・2 視姦
CAGE
視姦調教を書かせたら世界一ぃぃぃぃ のすえひろがり氏です。「視られる」事にひたすら重きを置いた調教系作品が多く、堕ちていく部分の心理描写が物凄いです。作品数もあり色々迷ったんですが、しっかり完結しているCAGE(ケージ)を選んでみました。学校を挙げての調教合戦というかッ飛んだ設定が見る見られるの感覚とあいまって、一大すえひろがりワールドを作り上げてます。最初SEASONとの対比を狙ってK.A.A.Rを挙げようと思ってたのですがたまごまごさんに先こされました。


くノ一乱風帖 山本賢治 ハード ワニマガジン社 アクション
くノ一乱風帖 (ワニマガジンコミックス)
カオシックルーン(カード系バトル漫画)で幼女のぱんつの摩擦係をゼロにしてパンツを脱がすというう荒業で、一部で有名になった山本賢治氏先生の忍者漫画。 自分くの一が好きなのです。特に山田風太郎の忍法帳シリーズが大好物でw その山田風太郎の世界を見事に書いてくれた!!! と思うのが山本氏です。 山本節もバリバリでエロありバイオレンスありモツ(内臓)あり。当然ガンガン死人が出て、殺され切られという素晴らしい作品。 スプラッター描写もあるけどそんなにグロくは無いです。 


夢ノ二(大石まさる) 流れ星はるか ほんぼのエロ
流れ星はるかプラス
現在、大石まさる名義で一般誌にて活躍されてる夢ノ二先生の発単行本。とにかく女の子が可愛い。そして明るく楽しく健全エロス(笑という気持ちいい作品集。暗い部分が殆どなく疲れた時に読むと、エロ漫画だけどなんか癒されます。そしてチンコもたちます。以外にこの手の絵柄でうまいエロを書いてくれる人というのは少ないので重宝してます。


道満 晴明 性本能と水爆戦 エロコメ ワニマガジン
性本能と水爆戦 (ワニマガジンコミックス)
すこし不思議で すこしエロ といううエロマンガの藤子Fのような人。元々筆があんまり早くはないようだったんだが、快楽天に移ってからは8ページで面白いものを量産し続けている。線が極端に少なくデフォルメされたものを書くのが上手で、絵柄にはまったら楽しくて仕方が無いと思う。


次点
菜々子さん的な日常 三部けい瓦敬助
菜々子さん的な日常
現在メガストアで菜々子さん的な日常REやってますね。 ちょっと天然な菜々子さんとそれを見守る瓦君のお話。エロではなく日常のエロ的な部分を瓦君目線で追っていくというマンガです。詳しくは変わっていく日常と、変わらないドキドキ。「菜々子さん的な日常」 - たまごまごごはん を読んでもらえばいいとして、自分が二十歳くらいの頃、瓦先生の絵とストーリーが大好きで大好きで(今でも好きですがw)、コミケにでてる、しかも伊集院が好きらしい(当時好きだった)、というのを見て、それだけで舞い上がりスペースに買いに行った時にお話してみた事があります。 すると、なんだかよう解らんオタクな俺に親切に話をしてくれ、その後もスペースに何度かお邪魔したのですが、いつもお話が出来て、「何かあったらFAXでも」と、恐れ多くも名詞をいただいたり(結局何も出せずじまいだった)、限定テレホンカードを頂いたりと、すごい嬉しかった記憶があります。 伊集院のイベントとかに言った話とかもしたなあ。あの時は本当にありがとうございました。 


師走の翁 精装追男姐 普通にエロス
精装追男姐 (セラフィンコミックス)
エロ漫画を読んだこと無い人に見せるべきエロマンガは何か? といわれたとき これかISUTOSHIさんのすらっと女を選びます。 ずれてる? ヘタレの男の子 なんか変な設定 まず嫌われることの少ない絵柄 と王道だと思ってるんですがいかがでしょうか?



掘骨砕三 閉暗所愛好会 ハード
閉暗所愛好会
ポスト○○と言う言葉は余り好きではないのですが、自分も以前はポスト氏賀Y太さんと言ってました。が、どんどん独自の掘骨ワールドを作り出されてます。サブカル的な面から語られる事はないのですが、氏賀氏好きな人たちにはまずオススメです。 ところで結構話しててわかったんだけど氏賀氏ってよく取りざたされてるけど好きな人って少ないんだよね。 なんでだろう?とは言わないけれど未だに(サブカルとか抜きで)ガチで好きだぜーって人にはあったことありません。 残念。 


がぁさん 恋愛ぶきっちょ ほのぼのエロ
恋愛ぶきっちょ
恋愛というかHをぶきっちょにほのぼのと書かせたら最高峰というがぁさんです。読んでて楽しくて楽しくて仕方が無い。 初めて読んだ時には童貞だったので、こんな感じなのかなあ、こんな恋愛したいなあと思い、今読むとあったあったーって感じになったりもします。ほんわかエロを求める人にはオススメです。


海明寺裕 後宮学園
後宮学園 (SANWA COMICS No.)
誰でも一度は夢見る女体だけで出来た伝説の肉布団w を見事に書ききる人です。後にも先にもあそこまで見事な肉布団はこの人の本でしか読んだことありませんw 設定もかっとんでて、女の子の形をしたメスという生き物のいる世界で、見た目は一緒なのにメスと女の子の待遇がすごすぎて面白いです。


三条友美 三条友美全集
何もいうことはありません劇画会のキングオブキングです。調教の変体性では追随を許さない圧倒的なパワーで、体中にウンコゲロその他もろもろを熟成させた物を逆流させて(口から出るくらい)みたり、行ったり来たりさせてみたり、それを3,4人でやってみたり、毒を入れた薬を、ケツ同士を管で直結させて注入し「死にたくなければ行ったりきたりするがよい」 みたいなことをやってみたりと 余すことなくハイパワー。 古本屋さんとかで結構扱ってるので興味があれば探してみるのもいいかもしれない。


やってみて。
意外に疲れたがすごい楽しかった。 あとからあとからあれもこれもわいてきて、次点以下もなんかいろんなのかきすぎw さあ集計だ。 の前にコミケコミケ