「アジアの安全な食べ物」という犯罪者と、それに踊らされる馬鹿。

真性引き篭もりさんのエントリー。
 各所で話題になってる(うちも取り上げた)中国の7色に輝く河川と食品 の記事は、画像無断掲載で著作権侵害をしながら中国人を見下し笑い差別するための情報操作ではないか? って話。


◆緑色の塗料を枯草に噴霧、着色して「緑化」に対して

下部に掲載されている枯れ草に緑色の液体を吹き付けている写真は、
我が国でも普通に行われている種子吹きつけ工法の様子を撮影したものであり、
それに対する無理解さに基づく中国蔑視と人種差別には驚かされる。

と言ってるけど、どうやら普通に緑化用ペンキの可能性もあるようでどっちつかず。
「枯れた芝生に緑のペンキ」の正体はコレ:Over 40
俺は、ペンキの可能性が高いと思ってます。
関連:中国側は栄養剤と説明


著作権侵害の話。
人民網日本語版と日さくに関しては画像無断掲載しているのかもしれません。許可取ってるかもしれないし、引用の範疇かもしれないので、判断はつきませんでした。 ほかは該当部分(中国側へのリンクに)細かい表示がないのでわかりません。


◆画像の信頼度
青く輝く美しい川の部分
 翻訳したら

華商報のニュース(記者の賈学偉) 昨日の朝6時許可して、1台の大きい貨車が312国道の藍田の境界内の秦嶺の山中に着く時突然な側はひっくり返って、車の上で満載する化学の調合剤の“カルボキシル基のひのとのベンゼンのゴムの木の乳液”は道路の辺で転覆して、いっしょにのあけるハ河上流まで(へ)しみ漏って、河の水はたちまち染められて青色になって、約5キロメートルそれとも藍的が流れ出る。

こんなんでました。汚染は汚染だが、事故で「カルボキシル基のひのとのベンゼンのゴムの木の乳液」が漏れてあんな色になったらしいです。これが後々まで残るものなのか、どうかは俺には判断できませんでした。


茶色い川・赤錆色に 染まった河川 市民は不安 南京・外秦淮河
これは水質汚染


真っ赤に染まる美しい川・黄緑色の川・赤い川に黄色い排水をまぜてみましょう・川がきれいだから土地もきれいな色です
 これも水質汚染。翻訳タイトルが「ひどい災いが覆うもとの天津の癌村」


白い川・日さくジオドクターの野帳から:中国の水問題−解説「華北平原における河川の汚染」
 これも汚染。


川岸のきれいな紫色の泡と異臭に子供も大喜び!

 2004年の新春の沙潁河の汚水の齊歓騰 

汚染いろいろ。このHPは汚染を告発するHPのようで、動物の死骸とか人、子供への被害など他にもショッキングな写真が多数あった。


追記 奇形に関しては写真の出所がわからないので、確認は取れませんでした。


◆まとめ
 画像の無断掲載はしているものの、笑い差別するためという事は感じなかった。
真性引き篭もりさんが最後に書いてた、

中国の公害が致命的な域に達している、というのは事実だ。


我が国が未曾有の公害時代を乗り越えられたのは、いくつもの幸運と努力が重なったからである。それらをして、幾多の歳月を要した。その際に培われた40年先を行く先進国たる技術はこういう時にこそ使われるべきであると思うし、対外援助はこのようなものにこそ費やされるべきであると考える所である。

これには賛成。



※中国のページはExcite エキサイト 翻訳 : 中国語翻訳>ウェブページ翻訳 を使ってみてました。
(ネタ元・RinRin王国)