FACTA 主要50雑誌の「部数激減(秘)データ」を見て思うこと

http://facta.co.jp/article/200708012.html
2001年の発行部数と2007年の発行部数の比較データ 雑誌増減のデータです。雑誌の方向性として右派、及び創価学会といったTVでは報道されないものを追及している雑誌は部数の減りがたいしたことがない、むしろ新潮は上がっているという面白い結果になってます。総合誌でも内容によってずいぶんと差がついてしまったようです。

雑誌 増減 出版社 立ち位置
週刊朝日 66.3% 朝日新聞社
サンデー毎日 69.6% 毎日新聞社
週刊新潮 101.2% 新潮社
週刊文春 91.4% 文藝春秋
週刊現代 67.3%  講談社 センター(娯楽より)
週刊ポスト 54.7% 小学館 センター(娯楽より)


FACTAでは

 古い歴史をもつ総合週刊誌は微増の『週刊新潮』を除いて、軒並み部数を大きく落としている。なかでも『週刊ポスト』(小学館)、『週刊朝日』(33.7%減=朝日新聞社)、『週刊現代』(講談社)、『サンデー毎日』(30.4%減=毎日新聞社)の4誌は30%を超える暴落ぶりだ。政治も経済も文学もゴシップも、といった万人向けの旧来型総合誌は急速に支持を失いつつある。

のように解説されてますが、やっぱ思ってもかけない事とかありそうだよね。 あと株関連伸びすぎw


上に書いたような週刊誌は読まないんだけど、日経ビジネスは面白いので読んでます。「敗軍の将、兵を語る」とか面白すぎw 「小さなトップランナー」とかはそのままプロジェクトXのようで見てて気持ちがいいし。 あとニューズウイークの最後のページだけ特集してくれるHPとかねえかなあw