ひとつの方法にコメントもらったのでそれに返信。

http://d.hatena.ne.jp/dangerous1192/20080611/p3
これね。

タイトル的に「簡単な」は抜こうか入れようか迷ったんですが、一度アップしたらはてながメンテになったのでそのまま行きました。

wani-lab 『 マンガ家と編集者の立場が対等という意味では理想的かもしれない。
 だけど、運良く売れたマンガ家と組んでしまった編集者がそれ以外のマンガ家と真面目に仕事しなくなったり、編集者が無駄に売れる漫画を目指して、マンガ家の個性を潰してしまうなどの弊害も考えられるので、あまりいい案とはいえない。
 それに編集者は会社員であるから、そのままの状態でも有利な立場にある。雑誌に掲載させないぞといわれれば、マンガ家には対抗するすべはないし、それを盾に印税率をあげるよう脅される可能性もある。ここまでいくと極端だが、新條まゆの連載を落とした編集者ならば…と思うところはある。
 マンガ家に連載中に異動はないけど、編集者は異動があるだろうから、途中から参加した編集者をどう捉えるかも難しいところ。
 どっちかといえば、長崎尚志さんのようなフリーの編集者が増えたり、マンガ家の側に立って交渉する代理人制度を増やすほうが効果的のような気がします。小学館の例を読む限り、内部からの改革は不可能でしょう。外部からシステムをつくり、改革を推進していくくらいでないと変わらないように思います。』(2008/06/11 09:43)

確かに編集から他の作家さんへのモチベーションが下がる事はある。無駄に売れる漫画を目指すのは
、現状を見る限り今もあんまり変わらないのではとも思います。 このコメントをみて思い出したのですが、アメリカには出版エージェントなる物がいて、読むだけで金をもらったり、リライトして進むべき方向性を定めて
紹介してお金もらってる人がいるそうです。ほかでも出来てるなら日本でも出来そうな話しなんだけど。 代理人制度はたのしそうなので、具体的に描いてみてくれると嬉しいです。


出版エージェントがいるんって知った本。

ululun 『トラックバック有り難うございます。
漫画家が自らをプロデュースする人間を雇用するという意味に於いては「アリ」なのかもしれません。面白い、とも思います。
ただ成果報酬的なものではなく「この編集さんにお世話になった」というのは感情的なモノサシであって絶対評価でない部分査定が難しいかなあと。
どんなに売れていても支払わない漫画家がいたとしても編集者は文句を言えない、みたいな。
でも思考のゲームとしては面白いかもしれないですね。良い解決策をひらめかせる一つの方法なのかもしれないですね』(2008/06/11 10:15)

感情的なものさしでいいかとw 売れてて支払わないなら、逆に社会人編集をつければいいって考え方もありかなと。まさに思考のゲームとして楽しいのです。 駄目ーらめー言うのは誰でもできるんで、ならどうしたらいいのかって考えるのってたのしいですよね。