画像ちゃんねるに続き「VIPろだ」「がむしゃら」「カサマツさん」など大手アップローダーサイトが閉鎖  (from 痛いニュース(ノ∀`))

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/978753.html
気に食わないネットのものが簡単に逮捕される世界がすぐそこまで来ているのか。逮捕はされたけれどなんとか有罪は避けてほしい。
あわせて著作権非親告罪化も話されてます。

175 名前: 一反木綿(東京都)[] 投稿日:2007/05/24(木) 20:29:35 id:YVK9furQ0
著作権法改正で、著作権侵害行為が親告罪じゃなくなったら、
うpろだに著作権を侵害する画像があっただけで無条件摘発できるからな。


マジで暗黒時代だぜ


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http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070524_google_illegal/

また、掲示板運営者が自分で画像をアップロードしたわけでもなく、さらに逮捕者が出てからはかなり細かく規則を作って削除していたにもかかわらず、過去の行いをさかのぼって「幇助」ではなくわいせつ図画公然陳列の疑いで正犯で逮捕というようなことが可能なのであれば、もうGooglemixiなどが規制されるのも時間の問題になるでしょうし、おそらくあらゆるネット上でユーザー生成型コンテンツを提供する業種が大規模な影響を受けることになり、不利益を利用者全員が被る……というのもあながち大げさな予想ではないはずです。正犯というのはつまり、画像をアップロードした人間と同じ罪がお前にもあるよね、ということです。


こうなるとブログサービスの運営はほぼ不可能になります。なぜなら、今回の逮捕劇は「違法なコンテンツを一つ残らず完璧にリアルタイムで削除することができないのであれば管理運営すべきではなく、それでもなおサービス提供を続けるのであれば全員逮捕だ」という意味だからです。ブログ記事すべてに対してサービス提供業者は事前に人力で検閲し、問題がないものだけを表示するという方法でしか対応できません。ちなみに、逮捕された画像掲示板も同じ事をしていたようですが、過去の事例にさかのぼって逮捕されているため、既存のサービス提供業者は全滅です。一度サービスを全閉鎖するしかないでしょう。ソーシャルブックマークのコメント欄や、ブログのコメント欄、トラックバックなどについても管理者およびサービス提供業者は責任を負うと言うことになるので、裁判でも徹底的に争ってやるぜ、というような人や法務部を備えている会社でない限りはもうビジネスができなくなってしまうでしょう。