彗星。

◆↓衝突体、彗星突入に成功 ・ Yahoo!

↑写真かと思ったらイメージ図でした。(´・ω・`)ショボーン


◆↓米NASA探査機が放出した衝突体、彗星核に命中 ・ Yahoo!

↑こっちは写真


 関連
ディープインパクト最新情報「インパクト成功、ガスを噴出すテンペル彗星」 ・ ASTROARTS 天文ニュース


ディープインパクト突入時の写真9枚


ディープ・インパクト探査計画

ディープ・インパクトとは、NASA(アメリカ航空宇宙局)が、この1月に打ち上
げた彗星探査機です。周期彗星であるテンペル第一彗星(9P/Tempel)に接近し、
探査機から重さ約370キログラムのインパクター(衝突機)を分離、7月4日のアメ
リカ独立記念日前後にテンペル彗星の核に衝突させようという野心的な探査計
画です。
 衝突機の突入により、彗星核にはかなり大きなクレーターが形成され、彗星
活動に変化が起きるのではないか、と期待されています。これらの現象を観測
することで、彗星核の構造やクレーター形成過程が解明されるはずで、地上の
主だった望遠鏡では、この前後に特別の観測を計画しています。

ディープ・インパクト探査計画とは :国立天文台

 ディープ・インパクト探査計画は、日本時間で2005年7月4日に、9P/Tempel 彗星 (テンペル第一彗星、以後「テンペル彗星」と表記)という彗星核に衝突体(インパクター)を衝突させ、その様子を観察するという、アメリカ航空宇宙局NASA)の彗星探査計画です。彗星に打ち込むのは、重さ約370キログラムの円筒形のインパクターで、彗星物質と反応しやすい部分はほぼ100%が銅でできており、それ以外の部分に観測及び自動操縦に用いられるカメラが搭載されています。銅でできているのは、衝突後ばらばらになって蒸発しても、彗星本来の物質と区別ができるように、と配慮されたものです。


 インパクターの衝突速度は秒速10.2キロメートルにも達し、TNT火薬換算で5トン分の衝撃力を持ちますので、彗星核の表面には最大で深さ30〜50メートル、大きさ200メートルほどのクレーターができると考えられています。衝突によって起きる様々な現象は探査機本体によって至近距離から観測します。探査機本体には、視野の異なるふたつのカメラおよび赤外線の分光計などが搭載されていて、衝突によるクレーターの形成や、その後の彗星核表面の変化の様子を詳細に観測することになっています。


 これによって、彗星核の表面の強度や内部から蒸発してきた彗星核本来の成分などが明らかにされると考えられています。

見事成功のご様子。写真かっこよすぎ。→イメージでした。アフン。